第13回交流プラザフェスタに参加しました。
開会式ではパソコン要約筆記ボランティアに3名で対応しました。
体験コーナーでは、今年は、「災害時の避難所における災害弱者支援の方法を考える」体験コーナーを開設。
避難所で、「どのような文字情報が必要か」を参加者に考えてもらったり、疑似館内放送を文字で伝えたりする体験をしてもらいました。
参加してくださった方は、①災害時避難所では文字による情報伝達が重要になること、②伝えることを意識すると書き方を工夫する意識を共有できたこと、③避難所では、自分にもできる支援方法があること などを実感していただくことができました。
参加してくださった方には、会員手作りの筆談ボードを差し上げました。なかには、昨年も要約筆記体験に参加してくださった方が、その時に筆談ボードづくりを体験され、ご自分で作った筆談ボードを活用していますよと、おっしゃってくださり、私たちの啓発活動が少しずつ実を結びつつあることを感じました。
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